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「サマーウォーズ」を見てきたが結論

「サマーウォーズ」を見てきたが結論

どんな映画を見てもそのとおりにしか受けとれない私には、「良い点、悪い点」という見方自体が新鮮でした。
サマーウォーズを見て、翔太とキングカズマの温度差にしても、世界が大変なときにご飯を食べる感じにしても、最後の淡いハッピーエンドにしても。
思ったことは、「この監督はこういうのが好きなんだろうなぁ」ってことだった。「ああいう感じをしたいがためにあの映画を作ったんだろうなぁ」なんて。
「サマーウォーズ」の感想 - ハックルベリーに会いに行く
「サマーウォーズ」を見てきたが結論から言うとあまり面白いとは感じられなかった。いくつかの点で「ぬるさ」を感じてしまって、その悪印象が最後までぬぐえなかった。もちろんどんな映画にだって良い点と悪い点があり、この「サマーウォーズ」もそうだ。良い点は考えるまでもなくいくつか挙げることができる。しかしぼくにとっては、悪い点がそれを凌駕してしまった。


エキストラが見た芸能界の裏オモテ
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コメント


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トラバ先から失礼します。
私も監督はこういった作品が作りたかったんだろな、と思ってしまいます。だからこそ、小難しい考えでこの作品を穿り回しても仕方ないでしょうね。
ハックルブログでは、ジブリ作品などと比較されていましたが、同じ土台にすら最初から立てないのです。
僕は娯楽映画として、頭からっぽで見てきたので素直に楽しめました。この作品はそういう見方をしている人こそ、楽しめるんだろうな・・・と。

ふらりと、失礼しました。

ぱんだ | URL | 2009-10-06(Tue)21:18 [編集]


この記事を書いてからちょっと新たに知ったこと(知り合いから聞いたこと)があるんですが、

映画にはスクリプトドクターという、脚本orストーリー構成を直す請負人が存在するらしいです。ハリウッド映画などでは当たり前のことらしいんですが、

スクリプトドクターとはその文字の通り、スクリプト(脚本)のドクター(お医者さん)だそうです。

脚本には良い悪いが存在し、商業としての映画では「脚本は良くなくてはいけない」という考えが根底にあるそうです。

私や、ぱんださんの考えでは、「映画」=「芸術作品」なので、「映画」=「監督が好きなことをやる作品」と捉えるのですが、

ハリウッド映画などで定着している考えでは「映画」=「商業」となり、その結果「映画」=「面白くなくてはならない」ということになるそうです。

これを私は知り合いから聞いて「あぁなるほど、そういう考え方もあるのか」と得心しました。

これを見ればスクリプトドクターが分かると思います。
<a href="http://d.hatena.ne.jp/gamako/20090924/1253845108"target="_blank">[映画]宇多丸のウイークエンドシャッフル スクリプトドクターの回 - gama子のわかつも</a>

管理人 | URL | 2009-10-06(Tue)22:23 [編集]